ウォッシャー液ってどんな効果があるの？？

今日の記事は【ウォッシャー液】の効果とおすすめ品の紹介をしたいと思います。
免許を取って日が浅かったり、あまり車に乗らない方はもしかすると１度も利用したことがないこともあるかもしれません。
簡単操作でフロントガラスの汚れを落としてくれたり、撥水をよくしてくれたり、油膜を取ってくれたりと色々な効果があります。
今回はそれらをわかりやすく紹介したいと思います。

・ウォッシャー液の効果
それでは順番に説明していきたいと思います。
１、汚れを落とす洗浄タイプ
文字通り汚れを落としてくれます。鳥のフンや虫がぶつかって張り付いてしまったりした時に利用できます。
汚れを落としやすくする効果の物もあるので１度利用して、次回利用する時は１度目の利用より汚れが落ちやすくなります。
また既にガラスコーティングをしている場合はこちらの製品を選ぶことになると思います。

 

２、油膜を落としてくれるタイプ
走行中についてしまった汚れが定着してしまい落ちなくなった油膜を落としてくれるタイプです。
雨や雨の日の水たまりではねた物がフロントガラスについてしまい、ワイパーで汚れを伸ばしてしまい、汚れが残ったものです。
今回はウォッシャー液に油膜を落とす成分などが含まれていて簡単に油膜を落とせるようにしたものですね。
また他にも油膜を取る製品もありますが、そちらに比べてウォッシャー液は簡単に油膜に対応できるという点で優れています。
他の製品は手順が多く製品により使い方が異なるので簡単に行うことができないといえます。

 

３、撥水性を高めるタイプ
雨の日に運転でワイパーを利用しても水の切れが悪い時などに利用できます。
撥水加工などを行わずに簡単にフロントガラスに撥水効果をつけることができます。
撥水性を高めるタイプに限らずすべてのタイプでとても手の出しやすい価格で販売しているので、雨の日の運転が気になる方におすすめです。

 

４、凍結防止、解氷してくれるタイプ
暖かい地域は特に気にしなくてもいいタイプになります。ですが冬はとても寒くなる場合はこちらの利用することになります。
凍結防止タイプは利用しておくことで、－１０度くらいまでフロントガラスを守ってくれます。
逆に解氷タイプは既にフロントガラスが凍っている状態で使う物になります。
ウォッシャー液の効果ですぐにフロントガラスの氷を溶かしてくれます。
注意点は凍結防止と解氷効果が一緒になってない製品が多いので効果を確認してから購入してください。

 

・ウォッシャー液の価格と量
ウォッシャー液は非常に手の出しやすい価格で販売されています。
安い物は２００円～高くても１５００円と非常に手が出しやすいです。
しかもほとんどの製品が５００円前後なので、自分が必要としてるタイプの購入が簡単にできるんです。
内容量はほとんどの製品が２リットルになっています。まれに２．５リットルなどの製品もありますが、パッケージに分かりやすく書いてあるので間違えることもないと思います。

 

 

・ウォッシャー液の利用方法　車での操作
ワイパーウォッシャースイッチの操作でウォッシャー液を出すことができます。ワイパーウォッシャースイッチはハンドルの左側についてる物になります。
フロントガラスに利用する場合はスイッチを手前に引っ張ることでウォッシャー液が出てきてワイパーが動きます。
逆にリアガラスに利用する場合はスイッチを奥に押してください。ウォッシャー液が出てきてワイパーが動きます。
これらの操作は押してる間にウォッシャー液出てワイパーが動く物と１回操作したら複数回自動でウォッシャー液とワイパーを自動で制御してくれる物があります。

 

・まとめ
ウォッシャー液にはいろいろな種類があることがわかってもらえたと思います。
鷲見モーターでも交換を行っていますので是非ご利用してみてください。