車両保険って種類があるの知ってました？？

今回は保険の記事をご紹介したいと思います。
保険は皆さん加入されていると思いますが、今回注目してもらいたい点は「車両保険」になります。
すべてのプランにご加入する場合は安心ではありますが、料金が高いのは当然ですね。
もし必要ない項目があるならその分をなくして安くできないだろうか？
実はできるんです。もちろん加入する保険会社のプランにあればの話ですが・・・。
一般的な保険と少しでも安くできる保険の2個を説明できればと思います。

注意

【保険会社により名前が違ったり、対象になる項目が違うので1例であることをご理解ください】
・一般的な保険とその例
まず押さえておきたいのは、

普通の保険会社でも高いプランと安いプランの二つがある場合がほとんどです。
例　左側が高いプランで右側が安いプラン
一般/エコノミー
一般/限定
A+B保険/B保険
などの名称で呼ばれることがあります。
高いプランは保険会社が提供している車両保険すべてに対応しています。
例えば、車/バイク事故、当て逃げ、自転車との事故、電柱/建物衝突。
転覆/墜落、火災/爆発/台風/高潮事故、盗難/車へのいたずら、窓ガラスの破損/飛び石対応。
逆に安いプランは一部の項目にしか対応していません。
例えば、当て逃げ、電柱/建物衝突、自転車との事故には対応していません。
ここで目を向けられるのが安全をとるのか、少しでも安くするのかという点だと思います。
安全のためにはすべてのプランに入るのが理想ですが、お金の事情で安いプランにということもありますね。

 

注意【保険会社により提供してるプランが違っていたり、料金は車や運転歴などで料金が変わってくるので1例であることをご理解ください】

・少しでも安くできる保険とその例
こちらの保険は一部の項目を除くことで安くできるプランが提供されています。
＜例１＞

治安もよく、事件が少ない地域などでは盗難の危険性は非常に少ないですね。こういった場合、盗難の項目をなくすことで僅かですが安くすることができます。
例えば10,000円の保険料から盗難の項目を除くと150円ほど安くなります。

 

＜例２＞

近くに海も川もない場合水災に会うことはないですね。なら水害の項目をなくした場合はどうでしょうか？
例えば10,000円の保険料から水害の項目を除くと250円ほど安くなります。

 

＜例３＞

治安もよく水害の危険もないこの場合はどうでしょうか？
例えば10,000円の保険料から350円ほど安くなります。

 

＜例４＞

自分の運転技術に自信があったり、当て逃げの可能性が低い、地域の運転マナーがいい場合は、この場合当て逃げ/単独事故の項目を削るのはどうでしょうか？
例えば10,000円の保険料から5000円ほど安くなります。これはかなり安くなります。

 

＜例５＞

私は車対車だけの保険でいいですよ。これは他の項目がすべてなしのプランですね。
例えば10,000円の保険料から5500円ほど安くなります。

 

このように細分化されたプランを提供している保険会社で契約する場合、自分の運転技術や環境から保険料金を安くできるんです。
特に当て逃げ/単独事故の項目を削ると5000円ほど安くなるのは大きいですね。
さらに車対車なら5500円と最安のプランですね。ですがこのプランはとても安いですが、保険の安全度でいえば一番低いといえますね。
やはり自分の車の使い方などしっかり考えた上で契約するプランといえます。

 

・まとめ
車対車はすごく安いプランであることが分かったと思います。自分の身の回りの環境が適しているならこのプランも選択として出てくる場合もあります。
そのほかにも細分化されたプランは自分で取捨選択ができ、安心だから一番高いプランではなく、自分の必要な項目を選ぶことで保険料を安くできる可能性があります。
今契約している保険料や保険内容を今一度確認してみて、高いと感じたり、不要な項目があると感じた場合は、契約を見直してもいいかもしれませんね。

 

 

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