ワイパーゴムの寿命

 

梅雨入りし、連日雨の日が続く日があります。
ワイパーはフロントガラスに雨や汚れがついた時にそれらを払い視界を確保するために重要なものです！

ゴムが劣化すると、拭き上げが不十分で視界が悪くなったり、「ギュギュギュ」とビビリ音も出てくるのでとても危険です。

なので、定期的にワイパーゴムは交換が必要になります。

「でも、ゴムの劣化の状態なんてわからないし、どのくらいの頻度で交換すれば良いの？？」

これが車の詳しくない人の素直な意見だと思います。

そこで今回はワイパーゴムが劣化した時の症状や、その見分け方などを解説していこうと思います。

 

ワイパーゴムの寿命の症状として
・スジ状の線が残る
・拭きムラができる

・ガガガと引っ掛かる状態になる
・水がにじむようになる

目視で確認時の症状

・ひび割れ

・ゴムが切れている

・硬化、変形している

このような症状がワイパーを使用したときに発生した場合は、ワイパーゴムの寿命になっています。

雨天時に正常にワイパーの役目を果たさない可能性があるので、すぐに交換するようにしてください。

実際にワイパーゴムの交換推奨時期としては１年ごとに交換になっています。ただまだ使えるの交換はもったいないと思うので上記のような症状を交換基準として交換していくのが一番良いと思います。

消耗部品なので、車に乗っていれば必ず交換するタイミングが来ると思います。正しい交換タイミングで、無駄なくつかってもらえば良いと思います。