【スズキ新型アルト】12月22日発売！フルモデルチェンジでマイルドハイブリッドも搭載！

お知らせ
投稿日：2021年12月24日

2021年12月22日に9代目となる新型アルトがスズキより発売開始されました。ベーシックな軽自動車として、四十数年に渡り販売を続けているアルトのフルモデルチェンジは実に7年ぶり。マイルドハイブリッドの搭載やスズキセーフティサポートを全車に標準装備し、燃費性や安全性を高め、インテリアに関しても居心地よく、より快適に向上しました。そんな新型アルトの魅力を詳しく解説します。

この記事でわかること

・新型アルトのマイルドハイブリッド性能についてわかる

・スズキセーフティサポートの機能についてわかる

・新型アルトの室内性についてわかる

※画像は全てスズキより転用　https://www.suzuki.co.jp/car/alto/

9代目となる新型アルト。アルトのフルモデルチェンジは実に7年ぶりで、マイルドハイブリッドの搭載やスズキセーフティサポートを全車に標準装備するなど、安全面と環境面が強化されています。

外観―丸みを帯びさせデザイン性をアップ

新型アルトの外観は8代目よりも丸みを帯びたフォルムになり、よりベーシックで親しみやすいデザインとなっています。ボディーカラーは新色を含む計12色で、グレードにより2トーンカラーも用意されています。

燃費性―マイルドハイブリッド搭載で経済性をアップ

モーターで低燃費をアシスト　マイルドハイブリッド搭載

発電効率に優れたISG（モーター機能付き発電機）により、減速時のエネルギーを利用して発電し、アイドリングストップ車専用バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーに充電します。燃費消費率は27.7km/Lと軽自動車ナンバーワン※の低燃費性。また加速時にはモーターでエンジンをアシストするハイブリッドシステムを用いています。

※軽自動車クラス。2021年12月スズキ調べによる。

減速時のエネルギーで発電・充電　エネチャージ搭載

減速時に発生するエネルギーを利用して発電し、バッテリーに充電をした電力を電装品に供給することで、発電によるガソリン消費を最小限に抑えることができます。またエンジンへの負担を軽減して軽快な走りを実現します。

安全装備―スズキセーフティサポートで安全性をアップ

新型アルトは「スズキセーフティサポート」を全車に標準装備しました。

危険な場面にあわないためのサポート

走行中に車線をはみ出しそうになると警報音により注意を促す車線逸脱警報機能やふらつき警報機能、、ひとの気配を感知する左右確認サポート機能などで危険な場面を避けるサポートをします。

クルマの前後左右に4つのカメラを設置した全方位モニター用カメラは、全方位モニター付ディスプレイオーディオ装着車※もしくは対応ナビゲーション※を装着すれば、クルマを真上から見たような映像などを映し出す「全方位モニター」になります。他にもすれ違い支援機能や切り替えし時のフロントビュー自動表示機能で安全な運転をサポートします。

※メーカーオプション若しくは販売会社装着アクセサリー

危険が迫ったときに回避するサポート

デュアルカメラブレーキサポートは夜間の歩行者を検知し、衝突の恐れがあれば警告します。さらに、衝突の可能性が高まると自動で弱いブレーキが作動されます。最近増えている「間違い」による事故への対策には、踏みまちがいによる急発進を回避する誤発進抑制機能や、シフト入れまちがいによる不意の後退を回避する後方誤発進抑制機能を搭載。また6エアバッグ（運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ）が全車に標準装備されています。

室内空間―広さや機能向上で乗り心地をアップ

快適な運転を叶える視界性とディスプレイオーディオ

全高を上げ、窓ガラスの面積を拡大したことで、運転席からの視界を向上させました。7インチディスプレイオーディオではバックアイカメラや全方位モニターの映像が表示できるほか、燃費、車両警告情報といった車両情報の確認が可能です。運転席はドライバーの体格に合わせて、シートやステアリングの位置を調整できるチルトステアリング・シートリフター機能も追加しました。（一部仕様）

落ち着いた内装と広さをアップした室内空間

内装は、デニム調の表皮とブラウンの背面を組み合わせたシートを採用するなどカジュアルかつ落ち着いた雰囲気になっています。室内空間に関しては、室内高を45mm拡大したことで天井の圧迫感を軽減。室内幅も25mm広げ、居住性が大きく向上しました。一部グレードには運転席・助手席にシートヒーターを装備し寒い冬でも快適に過ごせます。

ドライブを快適にする収納