【2023年7月最新】中古車販売店が選ぶ人気トヨタ車特集ーヤリスクロス・プリウス・ハリアー

お知らせ
投稿日：2023年7月8日

「いつかはクラウン」なんてキャッチコピーが流行った時もありましたが、今回は代表的な自動車メーカー、トヨタ車の特集です！皆さんはお好きなトヨタ車、乗ってみたいトヨタ車、ありますか？今回はトヨタ車の中でも人気の4車種をご紹介します。ぜひ車選びの参考になさってくださいね。

■ヤリスクロス
■新型プリウス
■新型ハリアー
■まとめ
- 人気車の今後の動向
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■ヤリスクロス

「ヤリスクロス」ってどんな車？特徴紹介

まずは人気のトヨタ車の中でも特に人気のヤリスクロスのご紹介です。ヤリスクロスは2020年8月に発売されてから売上を順調に伸ばしており、売上ランキングでは何度も首位を獲得している車です。その人気の秘密を見ていきましょう。
ヤリスクロスは排気量・全長・全高は5ナンバーの条件に合致していますが、全幅が基準より数センチ大きいため3ナンバーに分類されます。そのため、3ナンバーではありますがコンパクトSUVと呼ばれます。パワフルな走行性能と大容量の荷室で人気のSUVと、ビギナーにも安心なコンパクトカーの両方の魅力を兼ね備えていて利便性が高く、人気の秘密がわかりますね。メーカーのホームページではガソリン車で17.6～20.2km/L、ハイブリッド車で25.0～31.3km/Lと高い燃費性が見て取れます。ボディカラーは落ち着いたベージュやグレイッシュブルーから、スタンダードなプラチナホワイトパールマイカ、シルバーメタリック、ブラックマイカに加えてヴィヴィッドなセンシュアルレッドマイカ、ダークブルーマイカメタリック、ブラスゴールドメタリックと8色を展開していて、ツートーンカラーも用意されています。グレードとメーカーオプションでボディ、内装共に選べる色が変わります

「ヤリス」との違い

ヤリスクロスも兄弟車のヤリスもコンパクトカーに分類されていますが、ヤリスクロスはヤリスよりも一回り大きいサイズとなっていて、3ナンバーサイズです。

	ヤリス	ヤリスクロス
全長	3,940mm	4,180mm
全幅	1,695mm	1,765mm
全高	1,500mm	1,590mm

またヤリスはハッチバックでスポーティーなデザインですが、ヤリスクロスはSUVでワイルドなデザインとなっており、インテリアもより高級感があります。荷室に関してはヤリスが174Lであるのに対し、ヤリスクロスは390Lあり大きな荷物も楽に積めます。

新車・中古車販売価格

ヤリスクロスは3種類のグレードを展開しており、新車販売価格は189.6万円～となっています。中古車販売価格の相場は148万円～ほどとなっています。

■新型プリウス

「新型プリウス」ってどんな車？特徴紹介

プリウスといえばハイブリッド車の先駆者ですね。1997年の誕生時には衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。そんなプリウスが2023年1月フルモデルチェンジを果たしました。

前期プリウスとの違い　

新型プリウスの特徴はなんといってもそのスタイリッシュなデザインです。これまでの「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながらもより先進的なデザインとなっています。前期モデルとの違いとしては、新たに2000ccのエンジンが設定されました。排気量がアップしているにも関わらず、燃費性能は28.6㎞/Lと以前のモデルの27.2㎞/Lよりも良くなっています。サイズは大きく変わっていませんが、全長が約25㎜、全幅が約20㎜長くなり、全高は40㎜低くなったことで重心が低くなり、よりスポーティーな走行につながっています。

新車・中古車販売価格

新型プリウスは4種類のグレードを展開しており、新車販売価格は275万円～となっています。また、中古車販売価格の相場は2019年式以降のものは200~280万円、2015年式以降だと100~180万円、それ以前の年式だと100万円以下となっています。

■新型ハリアー

「新型ハリアー」ってどんな車？特徴紹介

SUVでありながら美しいクーペフォルムで洗練されたスタイルが人気のハリアー。SUVならではのたくましさとラグジュアリーなエレガントさを合わせ持っているのがハリアーならではの特徴といえるでしょう。外見だけでなく、馬の鞍をイメージして設計されたというインテリアも高級感にあふれています。グレードはZ“Leather Package”・Z・G・Sの4グレードがあり、ハイブリッド車とガソリン車を選ぶことができます。2022年10月にはZグレードにプラグインハイブリッド車も登場しました。プラグインハイブリッド車とはハイブリッド車に外部充電機能を加えて、電気だけで走れる距離を大幅に長くしたエコカーの事です。

前期ハリアーとの違い

新型ハリアーの大きな特徴としてはTNGAに基づく新世代プラットフォームのGA-Kプラットフォーム、プラグインハイブリッドの採用により走行性能、居住性能が向上、ハイブリッド車では燃費性も向上しています。そして第二世代へ移行された安全装置パッケージ「Toyota Safety Sense」が最も大きな違いといえるでしょう。これまでの機能に加えて、プリクラッシュセーフティが歩行者や自転車も検知可能になり、対向直進車、および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者の検知にも対応しています。さらにデジタルインナーミラーがドライブレコーダーのように、走行中の映像を録画する前後方録画機能が新たに搭載されています。