まもなく梅雨入り・梅雨時のクルマ安全対策!!
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東海地方もまもなく梅雨入りの気象報告があると思われますが、車の安全対策を梅雨時はとくに意識する必要があると思います。それは、この梅雨時は交通事故が多発する時からでもあるからです。
視界悪化による「追突事故」や「歩行者を跳ねる事故」、水たまりでブレーキ制御不能になる「スリップ事故」など大事故・死亡事故が毎年頻発しています。
無用な交通事故は避けたいものです。梅雨が始まる前の安全対策についてお話ししていきます。
梅雨に交通事故が多発する要因
1.雨による視界の悪化
交通事故が多発する時間帯は薄暗い明け方と夕方といわれています。梅雨時は空も曇天で薄暗い状態が続くので視認悪化による事故が起きやすい状態にあります。
雨が降るとさらに視界は悪くなります。運転時にワイパーを使用しますが、ワイパーの状態をチェックしましょう。
水を掻き取るゴム部分にヒビ割れはありませんか?長年の使用や、紫外線でも劣化はします。ワイパーのゴムだけ取り替えられる物もありますし、本体と一体型になっている物もあるので、その際は本体ごと取り替えになります。
交換時期は車の使用頻度にもよりますが一般的にワイパーのゴムで約半年、ワイパーブレードで約1年と言われています。
また、ワイパーを動かした時に以下のような症状が出たときには交換するタイミングです。
・スジ状の線が残る
・ビビビという音がする
・拭きムラが出る
・水が滲んで残る
梅雨時にワイパーの確認をしておきましょう。
雨(水たまり)による路面の悪化
雨が降り続くと道路には水たまりができますが、この水たまり大きくなるとタイヤが滑りやすくなり事故を起きやすくなります。
「タイヤと路面の間に水が入ることで車がアイススケートのようにスーッと滑ってハンドルやブレーキが効かなくなる」
この現象は何だったでしょうか??
自動車講習で必ず習う「ハイドロプレーニング現象」という現象があります。
この現象の原因は??
「スピードの出しすぎ」
「タイヤの溝の摩耗」
「タイヤの空気圧不足」の3つが主な原因です。
雨のスリップ事故をなくす意味でも「タイヤの溝」がすり減っていないかのチェックは欠かせません。
事故をしてからでは遅いので、事前にタイヤの状態を確認をしましょう。
タイヤの溝が減ったタイヤでの走行はとても危険を伴います。
とくにこの2項目、「ワイパー」「タイヤ」を梅雨時は点検し、安全運転を気を付けましょう。
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