エアコンの送風で嫌な臭い出てきていませんか??
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こんにちは、最近は徐々に温度が上がってきて、夏に近づいた、夏になったと感じられる日々になってきましたね。
やはり車を運転する際はエアコンを利用すると思いますが、何かイヤな臭いがしてきませんか?
本格的に利用する前に原因と解決策をしっかりして夏に臨みたいですね。
・原因はやはりカビ
一般的に利用されている車から出てくる酸っぱいような、湿ったようなイヤな臭い、その原因はカビですね。
ならそのカビはどこについているのでしょうか?多くの場合はエアコン内部部品で繁殖したカビが多きな影響を与えているといえます。
他にも、チリ、ほこり、花粉、ダニ、ダニの死骸などがエバポレーター(空気を冷やしてくれる部品)に蓄積された結果といえます。
そして、エアコンを利用するとエバポレーター周りでは結露が発生します。もちろん結露した水を排出していますが、ごみが付着したエバポレーター周りはカビが爆増することになります。
そしてカビは高温多湿の場所で繁殖しやすくなっています。一連の流れをみていくととんでもないことがわかってきます。
車に乗りエアコンをつける→目的地に着くまでに結露し水がエバポレーターにたまります。→エンジンを切ります。夏なので高温になり結露した水がそのままになります。
知らず知らずのうちにカビが増える動作をしてしまっていたのです。
・解決策
いくつかの解決策があるので順番に紹介していこうと思います。
1、エアコンフィルターの交換
外から入ってくる空気をフィルターで受け止めます。当然使い続ければゴミが蓄積し、臭いの原因となります。
もちろん鷲見モーターでも交換作業しているので、交換に興味がある方は一度連絡してみてはどうですか?
画像で分かる通り新品と交換前では汚れが全然違いますよね??
2、クイックエバポレータークリーナーを利用する
こちらの商品は簡易的に消臭し、臭いの軽減を行うものになります。
内容量60mlの缶に入っていて、適切な順序で取り付けエアコンの設定を終えた後3分間噴射します。
使用後はエアコンを入れて薬剤を排出します。
数行で書いているので簡単に思えますが、グローブボックスを取り外したりしなくちゃいけません。
外したはいいものの元に戻せない!といったこともありますので、最後まで自分でできる方以外はお店にご依頼するのがいいでしょう。
こちらのクイックエバポレータークリーナーも鷲見モーターで施工しているので、気になる方はご連絡ください。
実際の施工画像 DA64W エブリィにて施工
このグローブボックスを取り外します。
エアコンフィルター、そのまわりは汚れがひどいですね。
まわりを掃除して設置完了です。
エンジンを始動して、送風マックスの状態でスプレー開始
すべて排出後、エアコンの入れて洗い流します。同時にエアコンフィルターも設置となります。
・どの方法がおすすめですか?
個人でできる対策でしたら、2番を使用後に1番のフィルター交換を併用することで、臭いを軽減することができます。
やはり原因であるエバポレーターに洗浄するのが良いと思います。
・最後に
これからどんどん気温が上がってエアコンを利用する機会が増えてくるはずです。
エアコンを利用して不快な気持ちになる前に鷲見モーターで施工してみるのいいかもしれません。
よろしくお願いします。
エバポレーターの洗浄に興味がある方はこちらからご連絡ください。
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