車の買い替え時期のベストなタイミングは？５つのおすすめポイントからお伝えします。

お知らせ
投稿日：2023年7月28日

そろそろ車を買い替えたいけど、費用がかかるし保険の変更など考えると面倒になってしまって…なんて方、いらっしゃいませんか？それにせっかく買い替えるならお得に買い替えたいですよね。今回は買い替えにベストなタイミングと気を付ける点をお教えします。ぜひ納得できるタイミングでお得に買い替えましょう。買い替えをお考えの方、必見です！

■車を買い替える５つのおすすめポイント
■車を買い替えるときに気を付ける点
- 書類の準備
- 保険の変更
■車の買い替えは鷲見モーターにお任せ

■車を買い替える５つのおすすめポイント

車を買い替えるタイミングは大ざっぱにいうと、「出費がかさんでしまう前」、「今乗っている車の価値が下がる前」がベストですが、車の状態やライフスタイルの変化なども考慮して決めましょう。ここからはより具体的に買い替えのタイミングを見ていきます。

車検の時期

車検は大きな出費となるので、このタイミングで買い替えを検討する人は少なくありません。車検の残り期間が長い方が査定額が高くなると考える方もいるかもしれませんが、それほど大きく影響するわけではないのであまりこだわらない方が良いでしょう。もし車検が切れてしまったとしたら、車検を通してから売却するよりもそのまま売却した方がお得になります。

走行距離が増えてきたタイミング（10万km目安）

車の寿命や買い替えのタイミングの目安は走行距離10万kmということを聞いたことがある方は多いと思います。その理由としては10万km以上走行すると、部品の劣化や消耗などでトラブルが出やすくなるためです。タイミングベルトを例に取ると、10万kmごとの定期交換を提唱しているメーカーがほとんどです。そして交換費用は工賃を合わせると5～10万円ほどかかるのが相場です。この金額を考えると、タイミングベルトを交換せずに買い替えるというのも選択肢のひとつになるでしょう。このように走行距離が増えるとあちこちに不具合が出てきて修理費用がかさむことがあります。以上の事から10万kmは買い替えの一つのタイミングと言えるのです。

税金が上がるタイミング

先ほどは走行距離に着目しましたが、今度は使用年数に着目してみましょう。新車登録から13年経過すると、自動車税と自動車重量税が上がります。例えば自家用のガソリン車ですと、普通自動車で15％増税となります。また、新車登録から18年以上経過するとさらに課税額が大きくなります。その他、車体の生産終了から10年経過した場合はメーカーに部品がないなどの理由で、万が一故障しても修理ができないなどということも考えられます。それらを考慮すると、新車登録から13年が買い替えの一つの目安となるかもしれません。

修理費用・維持費がかさむ時

売却する視点から見ると、年月が経過するにつれて車の価値は下がってしまいます。そして使用年数が長くなると部品の劣化や消耗などで修理する機会が増え、修理代がかさむことが考えられます。エンジンやミッション系など、車の主要部分におけるトラブルや故障は修理費用もかなり高額になる可能性が高いです。修理費用や維持費がかさむと感じたら、それが買い替えのタイミングになります。

ライフスタイルの変化

結婚や出産、引っ越しなど、自分自身や家族のライフスタイルが変化したときに車の買い替えを検討する方は多いのではないでしょうか。たとえば、独身のときには趣味でスポーツカーを乗り回していたけれど、結婚して子どもが生まれたので乗り降りが楽で車内が広いミニバンへの買い替えを検討するというようなケースです。ひと口にミニバンといっても、サイズや使い勝手の良さは様々なので、将来的に子どもを2人、3人と希望しているならコンパクトなミニバンよりも、大型のミニバンを検討した方が良いでしょう。反対に子どもが独立して普段乗車する人数が少なくなる場合には、軽自動車やコンパクトカーなどが候補になるでしょう。ライフスタイルの変化は、買い替えを検討するタイミングになります。

■車を買い替えるときに気を付ける点

ここからは実際に車を買い替えるときには、どういうことに気をつけたらいいのかについて見ていきます。
誰でも車をお得に買い替えたいですよね。お得に買い替えるには、今の車を高く売って安く買うことが大切です。ではどうすれば高く売って安く買うことができるのでしょうか。
まず、高く売るために以下のポイントを確認しましょう。

・車の相場を調べる
・なるべく走行距離が少ないうちに売る
・車検前なら通さずに売る
・洗車や車内の掃除をしておく
・純正パーツがあれば用意しておく
・キズやヘコミは無理に直さない
・中古車の販売・買取を行っている店を選ぶ

先ほども触れましたが、年月が経過して走行距離が長くなるほど車の価値は下がるため、売るのであればなるべく早く売るというのがポイントです。そして売ると決めたら洗車や車内の掃除をして、できるだけきれいな状態にしましょう。査定してもらう際に「大切にしている」という印象を与えることが大切です。また、2〜3月は中古車の需要が高まるため、1〜2月に売却すれば高く買い取ってもらえる可能性があります。このように需要が増えるタイミングに合わせて売却するのもポイントです。
次に車を安く買うためのポイントですが、決算期や中古車の需要が下がっている時期には、車を安く買える可能性があります。あくまでも目安ですが、3月・9月は決算前でより多くの車を売りたい時期であるといえます。また、1月は車の年式が落ち、価格を見直す時期であるため、他には4月・5月は需要が減り、供給が多くなりやすい時期であるため、車を安く買える可能性があります。気になる車があれば販売店へ行き、直接車を見たり査定をしてもらったりするとよいでしょう。

書類の準備

車の売却には多くの書類が必要です。前もって準備しなければならないものもいくつかあるため、余裕を持って準備したいものです。具体的にどんな書類が必要なのか解説していきます。普通車の場合、基本的に必要な書類は以下のものです。

・車検証（自動車検査証）原本
・自賠責保険証明書
・自動車税納税証明書
・リサイクル券
・印鑑登録証明書
・実印

引っ越しや氏名が変わる場合などは、必要な書類が変わってきます。次に車の購入時に必要な書類を解説します。

・車検証
・自賠責保険証
・実印（軽自動車の場合は認印でも可）
・印鑑登録証明書（軽自動車の場合は不要）
・車庫証明書（軽自動の場合は地域により不要）

購入する車が人気車種の場合は納車までに半年以上かかるケースもあるため、車が無くて困ってしまったなどという事にならないように売却と購入のタイミングには十分注意しましょう。売却と購入を同じ店舗で行えばスケジュールの調整がしやすいでしょう。

保険の変更

忘れてはならないのが保険の変更です。納車前に任意保険の切り替えをしておきましょう。任意保険は登録している車に対して補償するものであり、買い替えると自動的に新しい車に切り替えられるわけではなく、自分で保険会社などに連絡し、手続きしなければなりません。また、等級を引き継ぐためには、買い替えから30日以内に手続きを行わなくてはいけません。任意保険の切り替えには、車のナンバーや走行距離、型式などの情報が必要になります。車検証が必要になるケースもあるため、納車前に新しい車の車検証のコピーをもらうなどして手続きを済ませておくとスムーズです。自賠責保険の加入は義務となっているため、車を購入する際に販売店が手続きを進めてくれることがほとんどです。