充実の安全機能や室内装備！ダイハツ新型ハイゼット・アトレーの魅力を解説！

ダイハツのハイゼットとアトレーがフルモデルチェンジされました。軽トラック・バンとしてもっとも古い歴史を持つハイゼットの累計販売台数はなんと750万台。お仕事用の商用貨物車として長年支持されています。また、アトレーも広々とした積載スペースで幅広い世代に愛されてきました。そんな新型2種のモデルチェンジについて、安全機能や室内装備など充実した魅力を解説します。

 

この記事でわかること

・新型ハイゼット・アトレーの安全性能についてわかる

・アトレーの室内装備は遊びにも大活躍

・ハイゼットは積載性が更に向上

 

■新型ハイゼット カーゴ・トラック

画像は全てダイハツより転用

 

お仕事車として支持されているハイゼット。モデルチェンジでは、軽ナンバーワンの積載量となりました。積みやすさもアップし作業の時短、効率化をもたらしてくれます。また、新開発のFR用CVTを採用し走行性も向上。安全機能も充実し、快適な乗り心地をもたらしてくれます。

安全性　13種類のスマートアシストを搭載

 

ダイハツ予防安全機能「スマアシ」を13種類搭載しました。（一部オプション、またはグレード別設定）クルマだけでなく、夜道の歩行者も検知してくれる「衝突警報機能」や「衝突回避支援ブレーキ機能」、駐車をサポートする「コーナーセンサー」と「ブレーキ制御付誤発信抑制機能」、などで思わぬ事故を予防してくれます。

積載性　軽ナンバーワンの積載量

ハイゼット カーゴ

軽キャブオーバーバンの中でナンバーワンの積載量を実現。荷室のスクエア化と床面・側面のフラット化で積みやすい荷室になり、効率よく沢山の荷物を載せることができます。また積み込みによる後方視界の低下は、「スマートインナーミラー」が解決。荷室いっぱいに荷物を積み込み、視界が悪い場合には、ミラーをデジタルモードに切り替え、カメラによる映像で安心して走行することができます。

ハイゼット トラック

 

荷台の広さが軽キャブトラックの中でナンバーワンとなり、一回の運送で荷物をより沢山運べるようになりました。

走行機能・快適装備

「FR用CVT採用」で、荷物満載時でもスムーズな加速と静粛性をアップ。また電子カードキーによる「キーフリーシステム」・「プッシュボタンスタート」機能※を搭載し、荷物で両手がふさがっている時でも楽な乗車を可能にします。カーゴには両側パワースライドドアも採用しました。「ウェルカムオープン機能」ではあらかじめ予約してカードキーを持っておけば、クルマに近づくだけで、自動で解錠し扉が開きます。いずれも軽キャブオーバーバンではクラス初です。※一部グレードはメーカーオプション

経済性　ダウンサイジングにもおすすめ

カーゴとトラック、どちらも優れた燃費消費率で、長距離でも経済的に走行でき、大きいクルマから小さいクルマに乗り換える「ダウンサイジング」にもおすすめです。軽商用車は、排気量1ℓ以上の登録車と比べると、自動車税や重量税の負担が軽くなり、車検費用や高速道路料金などのトータルコストの削減にもつながります。

■新型アトレー

「第三の居場所」というコンセプトでアップデートされたアトレー。おしゃれな外装はスクエアボディを採用し、車内空間も一段と広くなりました。至れり尽くせりの室内装備は、車中泊やキャンプ、時にはカフェスペースなど様々なシーンで活躍します。また安全面でも先進の機能を備え、乗る人それぞれの満足度を高めた一台となっています。

室内空間・荷室・内装　遊びも満喫しよう

ボディをスクエア化し、大きなルーフサイド幅を実現。荷室や居住空間も拡大しています。自転車や荷物が余裕で積めるのはもちろん、アウトドアや車中泊などでは車内を広々と使うことができます。積載スペースの確保のため、今回のモデルチェンジでアトレーは4ナンバー化されたのも大きな変更点です。

 

ラゲージルームのマットは防水素材の「イージーケアマット」を採用し、アウトドアの道具や園芸用品を濡れや汚れを気にすることなく載せられます。

 

鉄板に穴開け加工不要でボルトが取り付けられる「ユースフルナット」を17ヵ所も設置し、レールを取り付けたり自由にカスタマイズを楽しめる仕様となりました。

室内・外装備　充実の収納

収納

運転席からラゲージルームの隅々まで収納スペースが用意されています。使い勝手の良さが現われていますね。

 

 

ドア装備

 

両側のスライドドアには、リモコンなどで開閉できる「パワースライドドア」が設定されています。半ドアの状態から自動で全閉する「スライドドアイージークローザー」はクラス初採用。他にも電子カードキーによる「キーフリーシステム」や、ボタンでエンジンがかけられる「プッシュボタンスタート」、また乗降時に予約することでスライドドアが自動で解錠・オープンする「ウェルカムオープン機能」も搭載し、乗降をサポートする機能が充実しています。

 

 

その他装備

ほかにも、乗り降りしやすい低床設計、電動格納式ドアミラー、乗車グリップ、高い集塵性のスーパークリーンエアフィルター、リヤヒーター（4WD 車に標準装備）など、快適性が格段に高まりました。

安全性　14種類のスマートアシストを用意

 

安全面では、予防安全機能、「スマアシ」を14種類取り入れています。（一部はグレード別設定、およびオプション）　走行中に先行車の様子を検知しながら、設定した車速の範囲内で先行車との距離をキープする「全車速追従機能付ACC （アダプティブクルーズコントロール）」、クルマが車線の中央付近を安定して走行するよう、ハンドル操作をアシストする「LKC （レーンキープコントロール）」、ペダルの踏み間違いによる事故を防ぐ「ブレーキ制御付誤発進抑制機能」、夜間の走行においては、「衝突警報機能」や「衝突回避支援ブレーキ機能」などで運転をサポート。クラス初の機能としては、標識の見逃し予防を助ける「標識認識機能」もあります。

 

 

まとめ

積載性だけでなく、安全性能や走行機能も格段と向上した新型ハイゼット、アトレー。

お仕事も遊びもより快適になりますね。そろそろ仕事車を買い替えようかと思っている方や、アウトドア用のクルマの購入を検討されている方におすすめの車種です。気になる方は鷲見モーターへぜひお問い合わせください。