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【暖房の故障??】

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去年のブログに「暖房の仕組み」について投稿しました。
その続編になります。

車の暖房はエンジン熱を利用して温かい風を送るということを書きました。
では逆に「車をしばらく走行しても暖房が温かくない」
といった現象になった場合、どんなことが車では起きているのでしょうか??
車のトラブル事例をご紹介します。

水温計メーター

 

画像は水温計のメーターです。

話は変わりますが、車はエンジンを冷やすための冷却水を備えています。
この冷却水の温度を測るものが水温計です。
冷却水の適温は、車種にもよりますがおよそ70℃~95℃ほどと言われています。
適温より低くなりすぎた場合、または高くなりすぎた場合に、

この警告ランプが点灯するなどして教えてくれます。
エンジンを始動した直後は、このメーターの右側の青いマークのランプが点灯しています。
これは、エンジン始動時は冷却水の温度が低いことからランプが点灯します。
一般的にはしばらく運転しておけば、ランプも消えます。
しかし、しばらく運転してもこのランプが消えない場合は「ある部品」の故障の可能性があります。
この時は、車の暖房も効きにくいと思います。
ある部品とは・・・「サーモスタット」という部品になります。
どんな部品か??

 

 

 

 

 

 

画像は「サーモスタット」という部品になります。

この部品はどんな役割をしているかというと、一言で「冷却水温の調節」です。
サーモスタットの故障により冷却温度の調整が、

うまく出来なくなり中々エンジンが温まらないことで暖房が効きにくいという現象が起きるのです。
この故障によりエンジンが温まり過ぎてオーバーヒートを起こす可能性もありますので注意が必要です。
「サーモスタット」は目にみてわかる場所にはついていないので、

この冬場にしばらく運転しても暖房が効かないという場合は点検をお勧めします。

すべてがこの部品が理由とは限らないので、故障事例として頭に入れてもらえば幸いです。

この記事を書いた人:
鷲見 勇祐

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