今、人気のオリンピックナンバープレートとは？変更の仕方から費用までを解説！

 

 

オリンピックの開催が間近に迫ってきました。

オリンピック開催を記念して作られた、今、人気のオリンピックナンバープレートを、路上で目にする機会も多いのではないでしょうか？そもそも、オリンピックナンバープレートと、ご当地ナンバープレートの違いを知っていますか？？そんな皆さんの疑問から、オリンピックナンバープレートの申し込み方法から変更の仕方、費用までを徹底的に解説していきます。

 

（この記事から得られる3つのポイント）

・特別仕様ナンバープレートとご当地ナンバープレートの違いが分かる

・オリンピックナンバープレートとは何かが分かる

・オリンピックナンバープレートの申し込み方法が分かる

 

(軽自動車協会ホームページから引用)

・特別仕様ナンバープレートとは？

～ご当地ナンバーとの違い～

みなさんは特別仕様ナンバープレートをご存知ですか？ナンバープレートに図柄が描かれている車を見たことのある方も多いのではないでしょうか。それら全てが特別仕様ナンバープレートというわけではなく、同じ図柄入りナンバープレートでも、図柄によって交付目的や、図柄入りナンバープレートを導入する際に任意で支払う寄付金の使い道も異なっているのです。

　まずは特別仕様ナンバープレートについて解説していきます。特別仕様ナンバープレートの交付目的は、特別な祭典の記念です。オリンピックや、ラグビーワールドカップの開催を記念して交付されています。また、寄付金の使い道はオリンピック開催にあたって、交通サービスの改善や、バリアフリー化をさらに進めるための資金であったり、ラグビーワールドカップにあたって、試合会場への観客輸送等、交通サービスの増強などに充てられます。

　一方ご当地ナンバーの交付目的は、 “走る広告塔”として、その地方の風景や観光資源が図柄とすることで、各地域の魅力を全国に発信するというような、観光振興・PR活動が主な目的です。また、ご当地ナンバープレートの寄付金の使い道は、その地域の交通改善や、観光振興などの取り組みに充てられます。

 

・特別仕様ナンバープレートは何種類あるの？

　2021年7月現在で、申込をすることで使用することができる特別仕様ナンバープレートは、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」の1種類のみとなっています。交付期間は、2017年10月10日～2020年9月30日までとなっていましたが、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催延期に伴い、交付期間も1年延長となり、2021年9月30日までとなっています。

 

・オリンピックナンバープレートって何？

　オリンピックナンバープレートとは、その名の通り、オリンピックを盛り上げる目的で導入されたナンバープレートです。このナンバープレートは、オリンピックが終了した後も車が廃車になるまで使用することができます。また、取り外して、ナンバープレートに穴をあければ、手元に保管することも可能なため、オリンピック終了後も記念として残しておくことができます。

 

・オリンピックナンバープレートの種類

　オリンピックナンバープレートには2種類あり、寄付金の有無でデザインが変わってきます。

　寄付金を支払わない場合は、ナンバープレートの右上にエンブレムのみが描かれているデザインのものです。また、エンブレムはオリンピックとパラリンピックのものがそれぞれ描かれています。

　寄付金を支払った場合には、オリンピックとパラリンピックのエンブレムが描かれているほかに、背景入りのデザインを選ぶことができます。

（国土交通省ホームページより引用）

 

・オリンピックナンバープレートの申し込み方法

ここまでは、様々なナンバープレートについてご紹介しました。ここからは、申し込み方法について解説していきます。

・交付期間

オリンピックナンバープレートは、オリンピック開催延期に伴い、2017年10月10日～2021年9月30日までとなります。

・注意事項「交付期間について」

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートの申込受付可能期間は令和3年9月14日（火）　24時まで

交付期間は9月30日になりますが、受付は9月１４日です。

ナンバーが交付可能になるまでの日数

・図柄ナンバー　……　入金確認後15日程度

・ペイント　……　入金確認後8日程度

・字光式　……　入金確認後10日程度

・申し込み方法
前者の陸運局に行って申し込みをすると、ナンバープレートを受け取るときに再度、陸運局へ行き、受け取らなければならないので、WEBからの申し込みがおすすめです。

オリンピックナンバープレートの申し込みは、管轄の陸運局に行って申し込みをする方法、WEB上から申し込みをする方法の2種類があります。

・交付料金

　交付料金は、地域・図柄によって料金が異なります。

ここでは、東海地方の交付料金をご紹介します。

〇愛知県（名古屋・尾張小牧・一宮・春日井・三河・岡崎・豊田・豊橋）

・大型プレート　11,220円

・中型プレート　7,550円

・軽自動車　7,550円

〇静岡（静岡・浜松・沼津・伊豆・富士）

・大型プレート　11,220円

・中型プレート　7,550円

・軽自動車　7,550円

〇岐阜県

・大型プレート　11,820円

・中型プレート　7,550円

・軽自動車　8,090円

・鷲見モーターで委託した場合

上記の金額はすべて自分で申し込みをした場合の金額になります。

自分で申し込みをした場合は、いまの既存のナンバーを陸運局に持ち込みが必要になります。

じゃあ、大変だからすべて任せますって

お客様は、１５，０００円（税込）ですべて代行いたします。

希望番号が必要なので、番号を考えてください。

まとめ

日本での開催は2度目となるオリンピック。自国での開催を記念して、皆さんもオリンピックナンバープレートを購入してみてはいかがでしょうか？

申込み期限前は需要が増えて今の交付日数より日にちがかかる可能性があります。

早いうちの申し込みをオススメいたします。