製造減産で納期の更なる遅れ・・・
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各メーカーで納期が遅れています。
その背景にはどのような現象が起きているのでしょうか??
この記事でわかること
・納期が遅れている原因は・・・
・どのような現象が起きているか??
・納期がどれくらいおくれているのか??
■原因は・・・半導体不足
いま新車が購入者の元に届くまでの期間が長期化している。
主に自動車用半導体の不足が原因。
メーカーは年明けから減産を強いられ、販売現場にも影響が及んでいます。人気車の納車は、数カ月延びて半年程度かかるのが普通になってきています。いまだ半導体不足の解消は見通せず、各社は対応に追われています。
去年からの話しになりますが、 トヨタ自動車の人気小型車「ヤリス」は、2~3カ月だった納期が2カ月程度延びて平均約6カ月待ちの状態です。
今もなお、その納期は変わらずに平均6カ月待ちが続いています。
去年の話しになりますが生産するトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)は6月に2工場で最大8日間生産を停止。国内メーカーの中では半導体不足の影響を最小限に抑えてきたトヨタでも、大幅な生産調整を余儀なくされている状態。
関東地方のトヨタ系販売会社では、メーカーによる売れ筋車種の割り当て台数が、当初の4分の1に減らされた。
顧客の納期の問い合わせにもはっきり月日を回答できない状態。
車検を機に買い替えを検討しているユーザーには、販売店が検査費用の一部を負担して対応など納車までの間、乗り続けるよう勧めるケースも出てきています。この状況は当面続くとみられ、各メーカー苦戦している状態です。
昨年10月の国内新車販売台数は前年同月比31・3%減の27万9341台となり、1968年の統計開始以来、10月として過去最低。
東南アジアの新型コロナウイルス禍や半導体の調達難による部品不足で新車の生産が停滞。納期が遅れて顧客に新車が届かず、販売へのマイナス影響が深まっている。
■中古車市場への影響 価格高騰
新車の納期が遅れていることで中古車の価格が高騰してきています。
それは、車検のタイミング買替を検討していたお客様が中古車に流れたり、事故等ですぐに車が必要なお客様が新車ではなく中古車を購入する機会が増えたからです。
中古車の価格の高騰は昨年から夏以降から上がり続けている状態です。
■どれくらい納期が遅れているのか??
ではどれくらい納期が遅れているのでしょうか??
軽自動車の主流「スズキ・ダイハツ・ホンダの人気車種は平均2ヶ月程度」
納期が遅れてない時は2週間程度で納車が可能でしたが、現状は2ヶ月程度になります。
その他の車種も6カ月待ちの車から、トヨタのランドクルーザーは4年待ちもあります。
まとめ
車の購入は新・中古車に関わらずお早めにご検討をしたほうが、良いです。
ご相談は鷲見モーターへどうぞ。
中古車は希望車種を言っていただければ、見つかり次第ご連絡します。
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