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【2023年最新】失敗しない!!カーナビの選び方

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これまでは、カーナビといえば車に設置する据え置き型でした。ですが、最近ではスマホのアプリでも十分な機能を持つものもたくさん出ています。どちらを使用するか悩んでいる人もいるかもしれません。今回は、据え置き型とスマートフォンアプリのそれぞれのメリットとデメリットを解説します。

 



カーナビとは?


 

知らない場所へ出かける際、目的地まで案内してくれる「カーナビ」。これは衛星を使かったGPS(全地球測位システム)によって、自動車の位置を確認し、その結果を地図上に表示させるものです。目的地までのルート検索をし、最適なルート表示することで、道がわからない場所へも早く確実に到着することができます。さらに、最近ではオーディオ機能が充実した商品も多くあり、運転中でも良質な音楽を楽しむことが可能になりました。

 

カーナビの選び方


 

ナビゲーション機能だけでなく、オーディオ機能・DVD再生・スマホ対応なども機能も増えたことでカーナビの市場は以前と比較して拡大しました。数あるカーナビの中から、ニーズに合った機器を選択しましょう。



①画面サイズ

購入を考える際、まず着目すべき点は画面サイズです。画面の見やすさや携帯性などカーナビの使い方や重視する点によって、選択すべき画面サイズも異なります。基本的なカーナビ性能やエンターテインメント性能はもちろん、車に合った画面サイズから選択するのもオススメです。

 

DINサイズ(※DIN…ドイツの工業規格の略称)

「DIN」は一般的なカーナビサイズを表す際に使用されます。1DINは横幅180mm高さ50mm、奥行きの規定はありません。このサイズは、世界中の自動車メーカーで採用されています。2DIN一体モデルはオーディオ一体型ナビの一般的なサイズで、Dサイズを2段重ねた横幅180mm高さ100mmのサイズ(2Dサイズ)です。多数の車種に装着が可能ですが、一部ヨーロッパ車の中には1サイズの設置スペースしかない車もあります。

 

ワイドDINサイズ

最近は横幅が2DINよりも20mm大きいサイズのものも増え、オーディオ一体型ナビでも対応が進んでいます。現在、トヨタ・ニッサン・ダイハツ・スズキではワイド2DINサイズ(横幅200㎜)のものが主流となっています。

 

②カーナビタイプ

カーナビのタイプには、AV一体型インダッシュタイプ、AV一体型フローティングタイプ、ポータブルの3種類があります。カーナビに求める機能に合わせたものを選びましょう。

 

AV一体型モデル インダッシュタイプ

ダッシュボードに収まり、ナビ・オーディオ、ビジュアル機能を含んだ最も人気なタイプです。サイズも、7インチモニター搭載の2DINサイズ・ワイド2DINや8~9インチモニター搭載の車種別特殊サイズまで幅広い商品があります。車内でも音楽を楽しみたい方にオススメです。

 

AV一体型モデル フローティングタイプ

AV一体型の本体部分は2DIN規格サイズで車両のコンソールに装着が可能です、モニター部分は、空間に浮かぶ構造で画面を大きくしたタイプです。モニター部分をはめ込むインダッシュタイプでは装着するモニターサイズに上限がありますが、フローティング構造にすることで大きい画面サイズのものを取り付けが可能となります。

 

ポータブル・ナビ

機能も充実しており、金額が比較的安価なものがポータブル・ナビ(PND:ポータブル・ナビゲーション・デバイス)です。どの車種にも対応できる簡単脱着式のボディに、十分なナビ機能を装備しています。さらに、軽量で装着も簡単なため家族間などで共有することも可能です。カーナビは目的地までの案内として活用できれば十分という方にはポータブル・ナビはオススメです。最近では、ポータブル・ナビの画面サイズも大きくなっています。そんな中、携帯性や画面の見やすさなど重視するポイントによって好みが分かれます。使用目的に合わせて購入することができるのがポータブル・ナビの良い点です。

 

据え置き型カーナビ選択のメリット・デメリット


 

近年普及している携帯のカーナビアプリと比較した据え置き型カーナビ選択のメリットとデメリットをご紹介します。

 

<メリット>

・測位精度が高い

据え置き型カーナビは、測位精度の高い点が大きなメリットといえます。スマートフォンアプリでは、GPSのみで測位の計測を行います。そのため、トンネル内では使用できないものもあります。また、高さの位置情報を得にくいため、高速道路を走行中でも側道を走っていると判断される場合もあります。その点、据え置き型カーナビは、GPSとともにジャイロセンサーも搭載されているため、立体で交差する道を運転する際やトンネルを通過する際には、その効果を発揮します。

 

・画面が大きい

スマートフォンの画面サイズは5インチ、据え置き型カーナビの画面サイズは7インチ以上です。画面が大きく、見やすさという面では据え置き型カーナビが優れています。最近では、大きい画面サイズの装着を考えられたデザインの車も多くあります。

 

・コネクテッドサービスへの対応

車種やカーナビのモデルによっても異なりますが、最近の純正ナビではコネクテッドサービスに対応するものが増加しています。コンシェルジュサービス・地図データの更新・緊急時の通報(ヘルプネット)などが可能です。

 

・車両情報の表示

純正車載ナビでは、燃費(平均・瞬間)、ハイブリッド車のエネルギーモニターなどの車両情報を表示することができます。最近のスポーツモデルでは、サーキットモードなどで純正ナビモニターに水温や油温、ラップタイムなどを表示することができるものもあります。

 

・バックモニターとの接続

スマートフォンアプリでは、バックモニターとの接続の実現は難しいです。そのため、バックモニターとの接続が可能な点は据え置き型カーナビのメリットといえます。

 

<デメリット>

・価格が高い

機能性が高いため、安価なものでも5万円程度~高価なものですと30万円以上になります。一方でスマートフォンアプリでは、無料でダウンロードすることも可能です。有料であっても数百円で購入することができるため、アプリと比較するとコストがかかってしまいます。

 

・地図情報が古くなる

コネクテッド機能がないカーナビは、地図情報が自動更新されません。USBメモリやSDカードを使用して地図情報の更新を行わなければ、新しくできた道などを使ったルートでの案内ができなくなります。最近では、期間を設けてその期間中の更新は無料という製品や新車購入時にはじめての地図更新が安くなるというものもありますが、基本的には更新は有料です。



まとめ



今回ご紹介させていただいたとおり、カーナビは大きさやタイプなど多岐にわたります。カーナビの操作感や画面の見やすさは、カタログなどだけでは判断しきれないところもありますので、実際に店舗で触れてみるのもおすすめです。カーナビの購入でお困りの際は、お気軽に鷲見モーターへご相談ください。

この記事を書いた人:
鷲見 勇祐

JU岐阜加盟店 JU適正販売店 「いつでも頼りになるあの人から車を買おう!」そんな“頼れるあの人”としてお客様のカーライフに寄り添い、末永くお付き合いいただける安心・信頼のお店を目指しています。

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