秋の行楽シーズン到来！！高速道路を快適・安全に走行するポイント

日差しが柔らかくなり、秋の気配を感じるようになりました。秋になると気候がよくてお出かけが楽しいですね。高速道路を使い、どこかへ行楽で出かける方も多いでしょう。お出かけの予定を考えるのも楽しいですね。

今回は、高速道路の利用がより快適、安全になるよう、高速道路を走行するポイントを挙げてみました。

■車のメンテナンスをしておきましょう

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長距離のドライブに車が耐えられるよう、車の整備をしましょう。

バッテリーやエンジンオイル、エアコンフィルターやワイパーといった消耗部品は交換時期に入っていないか確認し、必要であれば交換しましょう。

タイヤがすり減ってないか、タイヤの空気圧は減ってないか、燃料は十分あるかも確認します。高速道路内では、ガソリンスタンドが少ないので事前に燃料を入れておきます。

また、必要であればタイヤのローテーションもしておきましょう。

洗車するのもいいですね。

■時間に余裕のある運転計画を立てましょう

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出発時間は渋滞の可能性や休憩時間なども含めて設定しましょう。時間に余裕がないと運転が荒くなりがちです。心に余裕を持たせるためにも早めに出発しましょう。ナビで分岐点を確認したり、おおよその所有時間を確認しておくと、運転計画がスムーズになります。

 

・ETCカードの有効期限を確認します

ETCレーンを使う時に必要なETCカードですが、有効期限を確認しておきましょう。

 

・ETCレーンでは時速20km以下にして徐行

前の車の開閉バーが開かないこともあるので、ETCレーンに入る時は徐行して車間距離を開けてください。

 

・ETCレーンで開閉バーが開かなかった場合の注意

車載器の不具合などで開閉バーが開かなかった場合、後続車に追突されないよう、絶対バックはしないでください。ハザードランプを点灯し、レーンに付いているインターホンなどで係員の指示を受けてください。

 

・渋滞の後続車にはハザードランプを点灯して知らせる

渋滞の後ろでは追突事故が起きやすくなります。ハザードランプを点灯し、後続の車に知らせましょう。

 

・早めのライト点灯で事故を防ぐ

 

自分の車の存在を他の車両に知らせるため、雨天時や夕暮れなど早めにライトを点灯し事故を防ぎましょう。トンネルの中や濃霧、雨天時などで200m先が見えない場合は、昼間でもライトを点灯させましょう。

 

・ヘッドライトの切り替えはこまめに行いましょう。

ハイビームの照射距離は約100m、ロービームは約40mです。先行車、対向車がいる場合はロービームに減光しましょう。

・キープレフトを守りましょう

高速道路の右側の車線は追い越し車線です。追い越しを終えたら左車線に戻りましょう。

無理な追い越しをしないようにしましょう。

 

・左側からの追い越しはやめましょう

追い越しをする時は道路交通法により、右側の車線を通ることと定められています。

 

・進路変更をするときは、ウインカーで必ず合図をしましょう

進路変更する時は、バックミラーや目視で安全を確認した後、ウインカーを点滅させて合図してから進路変更しましょう。

 

・安全速度をしっかり守りましょう

 

前の車に目が行きがちで、いつの間にか制限速度をオーバーしていることも多々ありますので、時速80km～100kmのスピード感覚を体で覚えることも必要です。

・車間距離は十分取りましょう

前車が引き起こした事故に巻き込まれたりするのを防ぐには、車間距離を十分にとることが必要です。十分な車間距離というのは、時速をそのままメートルに置き換えた以上の距離が望ましいとされています。

例）時速80km→80mの車間距離が必要。

 

・わき見運転はしない

高速道路では、一瞬のわき見運転が命取りになることもあります。しっかり運転に集中してハンドルを握ることが必要です。

 

・電光掲示板を確認しましょう

事故や工事などの情報は電光掲示板で確認することができるので、確認してより十分に注意して運転しましょう。

 

・高速道路は駐停車禁止です

道路交通法により、高速道路上は駐停車禁止です（危険防止や故障などの場合を除く）。後続の車両から追突される危険性があります。休憩や携帯電話は、サービスエリアやパーキングエリアをご利用ください。

 

・アイドリングストップ

サービスエリアやパーキングエリアなどで休憩する際に、エンジンをかけっぱなしにしてアイドリングをしていると、二酸化炭素の排出により燃料の無駄使いや騒音の元になり、地球温暖化の原因にもなります。条例でアイドリングの禁止を定めている自治体も増えています。サービスエリア、パーキングエリアではアイドリングストップしてください。

・動物が高速道路内に入ってくることがあります

クマやシカなどが高速道路に入ってくることがあります。

もし、高速道路内で動物を見かけた場合は、非常電話や道路緊急ダイヤル（＃9910）で通報してください。

 

■まとめ

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高速道路、一般道路共に自らの努力で事故を回避することが重要です。

上記のことを参考に安全運転を心がけ、楽しい行楽をしましょう。

速度や車間距離など基本的なことはもちろん、事前の準備もしっかりした上で安全、快適なドライブをしましょう。秋の行楽に向けた車のお手入れも鷲見モーターにお任せください。