【新車・中古車購入希望者必見！】車選びで失敗したくないならここを見ろ！

お知らせ
投稿日：2023年2月24日

■新生活に向けての車選びは慎重に
■新車購入にまつわる失敗例
■中古車にまつわる失敗例
■車選びを失敗しないためのポイント
■失敗しない車選びはプロがいる鷲見モーターにお任せ

■新生活に向けての車選びは慎重に

残り数か月で新年度がやってきます。新生活に向けて車の買い替えや購入を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。車の購入は大きなイベントの1つ。しかし、車選びに失敗すると後からこんなはずではなかった…と後悔することになりがちです。今回は、よくある失敗例から後悔しない車選びのポイントについて解説します。

■新車購入にまつわる失敗例

まずは、新車購入での失敗例について紹介します。

①モデルチェンジ発表前に購入してしまった…

契約を決めた後にモデルチェンジの発表があったときです。ここでの後悔は大きく分けて2つです。
1つ目は、モデルチェンジ後には旧モデルの在庫売り出しのため、価格が安くなります。発表後の購入であればもう少し安価で購入することができたのに…と後悔するパターンです。
もう1つは、旧モデルより新モデルが好みでもう少し待っていればこの車に乗れたのに…と後悔するパターンです。
モデルチェンジの情報は予測が困難なため、販売店の人に”モデルチェンジの情報”を確認してみるようにしましょう。また、ここでの後悔を防ぐために【本当に欲しい車】を【本当に欲しい時】に購入するということも心がけるようにしましょう。

②見た目重視で選んだら、実際に使ってみたら不便…

輸入車やスポーツカーに憧れて車を購入したときにおこりやすい失敗です。デザインのおしゃれな輸入車や走行性能に優れたスポーツカーは、その反面デメリットがあるので購入には注意が必要です。
例えば、車検にかかる費用が日本の車は10万円だったとすると、輸入車だとその2～3倍の20万～30万円ほどかかります。点検・修理などにかかる費用も同様です。
スポーツカーは、後輪駆動のものが多く凍結した道路では冬用タイヤでも空転の可能性があります。また、座席が2つしかないものも多いため、たくさんの荷物を載せることができません。
輸入車やスポーツカーは、そういった不便さも理解し考慮したうえで本当に欲しい車なのか？を検討するようにしましょう。また、メーカー保証の有無も重要なためしっかりと確認してください。

③減税制度終了のタイミングを知らなかった…

低燃費の車やハイブリッドカーを購入した人にみられる失敗です。
税制優遇制度（エコカー減税制度など）を利用するつもりで購入したのに、法改正によって減税の対象とならなかったということがあります。
自動車重量税は平成31年4月30日まで、自動車取得税は平成31年3月31日までに登録された車が対象となります。この期間を過ぎて登録された車は適用の対象外となるため注意しましょう。
購入時に適用することのできる減税制度の情報は販売店に相談することで教えてもらうことができます。減税対象となる車は車種ごとに異なるため、適用される減税制度についてしっかりと確認しましょう。

④ローンの負担が想像以上だった…

購入後に維持費が高いことに後悔する場合もあります。
例えば、500万円の車を購入し年利3.6％・7年で返済する場合、毎月の返済額は67,427円になります。ローンの返済のみではなく、車を継続して使用するためには保険料やガソリン代、点検や車検の費用など維持費がかかります。車を購入したことで生活が困窮することがないように、毎月の支払は無理のないように計画を立てるようにしましょう。新車での返済計画が難しい場合は、中古車での購入も検討しましょう。

■中古車にまつわる失敗例

続いては、中古車購入の失敗例を紹介します。

①納車後に車の不備に気が付いた…

インターネットで購入した際によくみられる失敗例です。
ネットで掲載されている販売店が撮った写真では気が付くことのできないボディの傷やエンジン・マフラーの異音に納車後に気が付くというものです。中には、修理することを前提として安価で売り出す販売店もあるので注意が必要です。
中古車を購入する際には、実際に販売店に行って現物を確認するようにしましょう。

②実は修復歴のある車だった…

修復歴車…過去に事故（交通/自損）をしてしまい修理をしたことがある車
中古車の販売店では、修復歴車の場合「修復歴あり」としていることがほとんどです。しかし、悪質な業者では修復歴についての情報を表示せず販売している場合があります。
そういった業者に引っかかることを防ぐには、保証期間やサポートの充実した販売店から購入することがおすすめです。

③安く購入できるタイミングを知らずに購入した…

中古車をお得に購入することができるタイミングを知らずに購入してしまい後から知ったというパターンです。中古車は2月～3月に安く買うことができます。2月～3月が安くなる理由は、自動車税の課税のタイミングにあります。4月のはじめに課税されることから、それより前に車を売る人、転勤・転職など生活の変化により車を手放すという人が増えるためです。それにより、中古車市場の販売台数が増え、価格が安くなるということです。
また自動車業界の半期決算は8月～9月です。この時期も売り上げを伸ばすため、販売車の割引が高くなる可能性があります。
そのため、中古車は2月～3月もしくは8月～9月に購入を検討するようにしましょう。

■車選びを失敗しないためのポイント

新車を選ぶ際には、モデルチェンジの情報や対象となる制度を調べること、また外見や機能面など好みのものを選ぶことももちろんですが、金銭的な面でも計画を立てて購入をするようにしましょう。
中古車の場合には、ネットなどを活用して情報を集めつつ、実際に購入する際には一度現物を見て不備がないことを確認することが必要です。
またいろいろな相談をすることができる販売店を見つけることも失敗しないためのポイントの1つです。